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Creative School 応用編

種類講 義

開催日時2019/9/14-16, 10/12-14, 11/2-4

場所神戸 / 東北 / 北海道

「レジリエント社会の構築を牽引する起業家精神育成プログラム」

世界各地で様々な災害が発生し、毎年多くの被害が出ています。国連国際防災戦略(UNISDR)によると、2018年に世界で地震や津波、洪水などで被災した人は約6,177万人、死者は1万373人でした。被害の大きさは、自然現象の種類や大きさにもよりますが、社会の在り方によっても大きく異なります。

日本もこれまでに多くの災害に見舞われてきました。1995年に阪神淡路大震災、2008年に東日本大震災、そして昨年、北海道胆振東部地震が発生しました。神戸では復興は終了し、現在から復興当時を振り返り、時系列で変化してきた課題・取組みを整理して、より良い復興をするために何が必要だったのか、どうすべきだったのかを検討できる時期に入っています。一方、東北は復興の途中にあり、これまでの復興プロセスを振返り、今後の復興の方針を再検討する時期にきています。この二つの復興プロセスから、北海道の復興のあるべき姿を構築し、さらに、今後発生するであろう我が国の災害に対して、新しい復興プロセスの在り方を考えることで、未来のレジリエンスについて一緒に考えてみましょう。本プログラムでは、未来のレジリエント社会を構築するために必要と考えられる知識と思考力を養うための合宿形式の研修を提供します。

詳しくはシラバス(神戸大学生用)をご覧ください


<参加申し込み>

神戸大学生・教職員:こちらから

その他の皆さま:こちらこちらから


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